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船の上から・・・ |
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魚の鮮度は、海に網を入れ、魚を獲って船上に設けたイケマに入れるまでの時間で決まります。魚の量と海水、氷のバランスを瞬時に判断し、ブレンドするのが腕のいい漁師の仕事。獲った瞬間から鮮度・品質管理は始まっています。 |
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漁場から加工場 |
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しらすを扱うには幸せなことに、沖の漁場から港近くにある加工場までは20分以内の近さで、網を海に入れて水揚げし、1時間で加工できるのは全国でも珍しい海環境です。 |
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時間との勝負 |
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佐田岬周辺で獲れるしらすは、カタクチイワシの稚魚。イワシは魚へんに弱いと書くぐらいだから、鮮度落ちのあしの早いのは親ゆずり。私たちはこの鮮度を逃がさぬよう、ことに気を遣っています。船が帰るのを待ち構えて工場に運び込み、間髪入れずにしらすを釜揚げにします。 |
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釜茹で |
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水揚げされたしらすは、自動釜に入れられ、無添加でボイル。釜あげしらすとなります。塩は讃岐の天日塩を使用。塩分濃度はコンピュータで管理していますので、常に塩加減が安定したしらすをお届けできます。 |
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